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電子工作編 Arduino 【Lチカ作ってみた】

self-made-blinking-led-00 電子部品・計測器
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電子工作編
Arduino
【Lチカ作ってみた】

こんにちは、管理人のomoroyaです。

 

ふと、思う。

スケッチ(コード)の動作確認。

Lチカ部分を毎回ブレッドボードに組むのは面倒だなと突然思い・・・。

13番ピンを使えばArduino上のLEDを制御できるため外付けLEDは本来必要ない。

でも。味気ないですよね。

 

学習用に説明するには、外付けでLEDがあった方が分かり易い!見やすい!

何より自分でするってことが面白い。

ということで外付けLED部分のLチカ部分を作ってしまうことにしました。

 

Arduinoに興味のある方は入門編からお読みください。

Arduino入門編
Arduino入門の記事となります。購入編から、IDEの使い方、色々な電子部品を使った実践編まで幅広く解説しています。また、サンプルのスケッチ(コード)は詳細に説明しています。初めてのかたでも、スケッチ(コード)を理解できます!Arduin…

 

Arduino入門編の解説にて使用しているArduinoは互換品です。

互換品とは言え、Arduinoはオープンソースであり複製して販売するのもライセンス的に問題なし。

そのため互換品の品質も悪くなく、それでいて値段は安いです。

正規品本体の値段程度で豊富な部品が多数ついています。

 

正規品の本体単品がほしい方はこちらとなります。

 

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はじめに

Lチカ部分をつくってしまうとはどういうこと?って思いますよね。

通常は、Arduinoに実装されているLEDをチカチカさせる。

もしくは、ブレッドボード上にLEDと抵抗で作ります。

 

それを、ブレッドボード上に構築する必要がないようにします。

都合の良いことに13番ピンの隣はGND

そのため、2.54mmピッチのピンヘッダ2本分あればコンパクトに作れちゃいます。

 

作成に必要部材は以下。

ユニバーサル基板は色々と種類があるので、好みで選択。

抵抗は330Ωである必要はありません。

壊さないように電流を制限できればOKです。

 

ユニバーサル基板に慣れていない人は両面タイプが良いと考えます。

管理人の主観ですが・・・

両面タイプの基板はランド同士がスルーホールでつながっています

そのため、スルーホール内にも半田が入り配線とランドおよびスルーホールの間に十分な接触面積が得られると考えます。

そのぶん、半田がしやすいのでは。

 

Lチカ作成 必要工具

こちらが、作成に必要な工具

self-made-blinking-led-01

 

真ん中の、黄色のカッターはプラスチックカッターです。

あとは、定規(ステンレス製など)とマット、必要に応じてペンチ。

 

基板専用の切断工具は高いです。

例えば、Amazonで検索すると下記とか・・・。

 

綺麗に切ることができるのでしょうが、そこまで必要ありません。

数百円で買えるプラスチックカッターで切ることができます。

学習、遊び程度であれば、こちらで頑張って切りましょう。

 

 

Lチカ 作成

さっそく作っていきましょう。

必要な部品はこちら。

self-made-blinking-led-02

 

ユニバーサル基板 切断

まずは、基板を切っていきます。

できるだけ小さく作りたいのでスルーホールは5×2だけ切り出します

こちらが、切った状態。

切り方に関しては、プラスチックカッターと一緒に下記記事にて紹介しています。

 

両面に筋をいれれば簡単に切る(折る)ことができます。

self-made-blinking-led-03

 

電子部品 実装

切った基板に部品を実装していきます。

実装していく部品はこちら。

self-made-blinking-led-04

 

どんな風に実装するかを半田付けする前に確認。

下記となるようにします。

  • ダイオードのカソード側をGND
  • 抵抗側を13ピン
接続
13番ピン – 抵抗 – ダイオード – GND

self-made-blinking-led-05

 

横から見るとこんな感じ。

self-made-blinking-led-06

 

次に半田付け。

こちらが、半田後の写真。

self-made-blinking-led-07

self-made-blinking-led-08

 

Lチカ 自作 動作確認

動作確認です。

動作を確認するためのスケッチは13番ピンを利用して、LEDをON、OFFさせるだけのスケッチを利用します。

 

サンプルスケッチが内蔵されています。

利用するか、自分で描いてください。

「ファイル」->「スケッチ例」->「01.Basics」->「Blink」

「Blink」のサンプルスケッチは以下となります。

void setup() {
  // initialize digital pin LED_BUILTIN as an output.
  pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
}

// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);   // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
  delay(1000);                       // wait for a second
  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);    // turn the LED off by making the voltage LOW
  delay(1000);                       // wait for a second
}

※LED_BUILTINは13番ピンのことです。

 

LED 消灯

self-made-blinking-led-09

 

LED点灯

self-made-blinking-led-10

 

Lチカ完成です。

これで、確認のためだけのLEDをブレッドボード上に構築する必要ありません。

いい感じです。

 

まとめ

電子工作編 Arduino 【Lチカ作ってみた】。

電子工作を始めるなら、まずは簡単にLチカ自作ってのはアリかなと思います。

  • 必要部品が少ない
  • 簡単に作れる
  • 基板切断も体験できる
  • 作った後も、Arduinoの学習に利用できる

 

作った後に、ちゃんと利用できるというのがいいのです!

 

最後に

疑問点、質問などありましたら気軽にコメントください。

この電子部品の解説をしてほしい!などなどなんでもOKです。

リンク切れ、間違いなどあればコメントいただけると助かります。

 

Arduino入門編、番外編、お役立ち情報などなどサイトマップで記事一覧をぜひご確認ください。

 

Arduino入門編で使用しているUNOはAmazonにて購入可能です。

互換品とは言え、Arduinoはオープンソース。

複製して販売するのもライセンス的に問題なし。

 

そのため互換品の品質も悪くなく、それでいて値段は安いです。

正規品本体の値段程度で豊富な部品が多数ついています。

 

学習用、遊び用、お試し用には安価な互換品がおすすめです。

 

 

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