お話し
【友引】【供引】
こんにちは、意外と迷信を信じる管理人のomoroyaです。
管理人が使っているカレンダー。
日付の下に3行程度のコメントを書く欄があります。
何気に、カレンダーにコメントを書いて予定を把握しています。
こんなところは、アナログな管理人です。
ふと、よく見ると脇に「六曜」が書かれているではないですか。
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」
こんなカレンダーです。
急に六曜を調べたくなりました。
管理人が知らない内容があったのでご紹介。
「友引」はもとは「共引」だったというお話。
知っている人は、すっ飛ばしてください。
「友引」どんな言い伝えがあるのか
元来、「友引」は勝負事で何事も引き分けるになる日の意味。
もともとは「共引」だった。
そう、管理人が知っている「友を引く」という意味ではない・・・。
「共に引き合う」という意味であって、友を引くという意味ではないのです。
親しい友達をあの世に一緒に連れて行く。
葬式などの忌むべき行事をするには縁起が悪い日だ~!
と思っていた管理人。
もともとの意味は、まったく違います。
じゃ、なんで暦には「友引」と書いてるんだって思います。
陰陽道説
諸説ありますが、これが最有力っぽい。
陰陽道では「友引」を凶禍が友人に及ぶとする方角、友引方を意味する。
この「陰陽道の友引」と混同され、こ日に葬式を出すことを忌むようになったという説。
まったく、だたの混同って迷惑な話です。
なんでカレンダーに六曜が?
カレンダー屋さんがカレンダーを売れるようにするため説。
カレンダーの日付の所に六曜があることで今日は何の日?
というふうにカレンダーを見る。
また、六曜じたいは、そんなだいそれた意味があるものではない。
にもかかわらず、漢字の雰囲気から意味不明感が漂う。
しかも、1週間は7日に対して、六曜は6つのため曜日と六曜がずれる。
カレンダーを見ないと今日が六曜のなんなのかわからない。
そう、なんか占いっぽいじゃないですか。
そう、「ぽい」っていうだけ。
占い好きで迷信を何気に信じている日本人にはピッタリ!
六曜があるおかげでカレンダーを売るためにはもってこいだったということ。
※諸説あります。
まあ、世の中そんなもんですよね。
まとめ
最近は六曜の書いているカレンダーを見る人も少ないかもしれません。
でも、管理人。
カレンダーを見ると何気、六曜みてしまうんです。
意味がないってわかっても、みちゃうんでしょうね・・・。
何気ない日常に、ちょっとした遊び心を付け加える。
そんなことを考えながら、六曜カレンダーを使い続ける管理人です。
コメント