本日は、子供が通学に使用するローファーについてです。
もともと、履いていたHARUTAのローファーが少々ボロボロに・・・。
約2年程度履いていました。
特にかかとの部分が擦れて、ボロボロ・・・。
さすがに買い替える必要があるなと。
まあ、「2年もよく持ったな」というのが感想です。
あまり手入れもしていませんでした。
たまに、クリームを塗ってブラシングする程度。
HARUTAのローファーがしっかりとした作りだということがわかります。
もともと履いていたのは「本革」製のもの。
子供曰く、柔らかく履きやすいと言っておりました。
「本革」ならではでしょうか。
しかし、今回は本革ではなく合皮に変更です。
理由は、雨や水、キズに耐性がある!
靴の手入れなど、おかまいなしの子供には重要な選択要素です!
本革、合皮を選ぶためには違いを知っておく必要があります。
それぞれメリット・デメリットを確認していきましょう!
最後に選んだ理由をお伝えします。
牛革(天然皮革)メリット
足にあわせて伸びる!
天然の革を使用しているため、履いているうちに自分の足にある程度あった形になります。
耐久性が良い!
合皮と比べて、表面がひび割れたり、乾燥で脆くなったりということが防げます。
※ただし、手入れが前提です。
通気性が高い!
合皮と比べると通気性が高いです。
革も人間の肌と同じように呼吸しているとか。
合皮に比べて、汗を吸ったり分散させたりといった効果があります。
いい味がでる!
「経年劣化」にともなって色味やツヤ感が変化し、いい感じになっていきます。
※ただし、子供には「いい味」はあまり意味がないかもしれません・・・。
牛革(天然皮革)デメリット
雨(水)に弱い!
天然皮革は雨などで濡れると、シミになったり痛んだりする場合があります。
手入れが必要!
天然皮革は良いのですが、良い状態を長く保つには手入れという手間が必要です。
手入れをしないと、劣化が早く進みます。
合皮(合成皮革)メリット
雨(水)や傷につよい!
合成皮革は、天然皮革に比べて雨(水)に強いです。
キズに対しても天然皮革よりも耐性があります。
手入れがほぼ必要ない!
合成皮革は汚れ、雨(水)に強いためほぼ手入れが不要と言えます。
天然皮革のようにクリーム塗るという作業は不要と言えるでしょう。
安い!
一般的に合成皮革は天然皮革よりも安価なの物が多いです。
同じメーカでおなじコンセプトのローファーであれば、確実に合成皮革の方が安価です。
合皮(合成皮革)デメリット
伸びない!
天然皮革と反対に、合成皮革は合成樹脂でコーディングされています。
そのため、柔軟性はほぼなく伸びることはないと考えて良いです。
蒸れる!
天然皮革と違い、通気性が悪いため蒸れやすいです。
経年劣化
天然皮革も経年劣化しますが、合成皮革はひび割れなどが起こる場合があります。
合皮・牛革のメリット・デメリットからどちらを選ぶか
では、どちらを選ぶのが良いか?
1.靴の手入れをすることができるか?
靴用のクリームとブラシを買って1週間に1回程度手入れができるか検討。
⇒やらないですね。。。(前回購入時もできませんでした。)
2.雨でも気にせずローファーを履きたい。
雨で濡れた後など、きっちり乾燥、手入れをするか?
⇒たぶん、そこでましないです。
3.一日中履くか?
通学以外に学校などでも、ずーっと履くか?
⇒学校では上履きで通学じのみ。
上記、3点から出した結論は・・・
おわかりですが、今回は合皮(合成皮革)を買ってみようとなりました。
牛革(天然皮革)の履き心地が良かったようなので
・靴擦れが起きる
・フィット感が悪い
などがあるかもしれませんが、その場合は牛革(天然皮革)を再検討する予定です。
合皮(合成皮革)のロファーを履いた感想ですが・・・
今のところ、特に問題はないようです。
サイズについて
ロファーの購入を検討するうえで重要なのが足囲(ワイズ)です。
足囲(ワイズ)とは、足の踏みつけ部の親指と小指のそれぞれの付け根を取り巻く長さです。
A・B・C・D・E・EE・EEE・F・Gなどの記号であらわされます。
ひとそれぞれですが、レディースはEE、メンズはEEEが多いように感じます。
ただし、足囲が細い場合は男子でもEEを選択した方が良いと考えます。
ちなみに、学生用のローファーは見た目はレディースもメンズもあまりかわりません。
まとめ
HARUTAのロファー合皮、牛革どちらが良いかは好みです。
多少の手入れを厭わない、履き心地などを考えて牛革を選択する。
手入れが面倒。
雨、キズなどをきにせずに履きたいので合皮を選択する。
どちらが向いているかは実際にお店で履いて用途に合わせて購入するのが良いです。
ちなみに、合皮、牛革を両方購入して2足揃えるのが一番良かったりします!
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