使い捨て ホッカイロ 繰り返し再利用 節約術
だんだんと寒くなり通勤、通学時にに使い捨てカイロを使う季節になってきました。」
でも、通勤、通学に使う時間は長くても1、2時間程度だったりしませんか?
会社の中、学校の中では暖房が効いているためホッカイロが不要だったりします。
たった1,2時間使って捨てるってもったいないですよね。
今回は使用を中断したホッカイロを再び使用できるようにする方法を紹介していきたいと思います。
実際、私はこれで1つの使い捨てホッカイロで1週間ほど使っています。
この方法はどんな人に向いている?
今回の再利用方法は、通勤、通学、または開封後1,2時間程度しか使わないという方に向いている方法です。
家をでるときにホッカイロを開封し、その後1,2時間程度で会社や学校に到着。
暖房の効いた室内にいるという方に特にお勧めの方法です。
1,2時間程度しか使わないのに12時間程度使用できるホッカイロを使って捨てるってもったいないですよね。
再利用の原理
ホッカイロが発熱するのは、開封することによって空気中の酸素とホッカイロの成分が化学変化を起こすことによります。
ホッカイロの成分の化学変化が終了してしまうと発熱が終わるということになります。
ということは、単純に酸素の供給をストップして化学変化の進行を妨げれば、発熱は止まります。
また、酸素の供給をストップし化学変化の進行を止めることができればホッカイロ内の成分も残っている状態にできるということになります。
これを利用すれば、時間に関係なく成分が残っていれば何度でも使えそうです。
再利用方法
再利用の方法はとても簡単です。
用意するものは一つだけです。
ジップロック
1,2時間ほど使用して、まだ使えるホッカイロをジップロックに入れて密封する。
たった、これだけです。
ジップロックに入れて密封することにより、空気(酸素)が遮断され発熱が収まります。
化学変化もそこで、止まることになるためホッカイロ記載の使用時間目安から使用した時間を引いた時間だけ再利用可能です。
※時間は目安です。
ジップロックはホッカイロにあわせて小さめのサイズがお勧めです。
小さい方が空気が抜きやすいです。
また、持って歩くのに邪魔になったら本末転倒ですので・・・。
おおきさでいうとSサイズです。(類似品が安くて良いかもしれませんね)
まとめ
使い捨てカイロは、1つ1つの値段が安いとは言え1,2時間使って捨てるのはもったいないですよね。
この方法で私は、一週間程度、短くても3,4日程度は使用しています。
通勤時、通学時の月曜日から金曜日でホッカイロ一つで済めば一か月4,5個のホッカイロ使用だけで済み節約にもなります。
1シーズン、20個~30個程度で済むのではないでしょうか。
貼るタイプ(安さで勝負)
貼らないタイプ(持続時間が長いのが良い)
貼らないタイプ(話題の熱いホッカイロ)
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