洞窟観光を目的に鳴沢氷穴に行った!服装や駐車場ほか。
みなさん、こんにちは
今回紹介するのは、山梨県南都留郡鳴沢村にある鳴沢氷穴についてです。
以前に富岳風穴について紹介したので、今回は以前に行った鳴沢氷穴についても
紹介します。
山梨県南都留郡鳴沢村にある洞窟は、富岳風穴よりも鳴沢氷穴の方が有名です。
最近テレビでも涼しい場所として紹介されていたので知っている人も多いのでは?
鳴沢氷穴の混雑について
私が以前行ったのは、秋、富士山に雪が積もる前あたりの時期です。
時期がずれているのもあって、涼しい洞窟は観光としては空いています。
夏のお盆時期は鳴沢氷穴の駐車場が満車のことが多く、誘導員の方いわく最悪2時間待ち状態。
道路まであふれていて、渋滞まで引きおこしていました。
私は、それを聞いて富岳風穴の方に行きましたが・・・。
富岳風穴については、下記ブログを参照ください。
ということで、混雑が嫌な方は夏以外の時期をお勧めします。
富岳風穴の紹介にも書きましたが、混雑時に鳴沢氷穴に行きたい場合は
富岳風穴から鳴沢氷穴までは徒歩で15分程度ですので富岳風穴の駐車場にとめて、
歩いていくのがおすすめです。
※樹海の中の自然歩道を通っていくことも可能ですが、その場合1~2時間程度
かかりますのでお気を付けください。散策も一緒に楽しみたい方は自然歩道で
行くのもありです。
一度渋滞にはまると困るのはトイレです。
車に常備しておくととても助かります。
特に子連れのお出かけには必需品で、我が家もよく助けられました。
鳴沢氷穴の中の様子は
見学コース :所要時間15分。
平均気温 :3度
総延長 :150m
となっており、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見ることができます。
平均気温3度となっており、かなり涼しい(寒い!)ため、夏服の場合は一枚はおるものが
あっても良いかも。夏以外の服装であれば、特に気にすることはないかと思います。
パンフレットなどにも記載されていますが
鳴沢氷穴は青木ヶ原樹海の東の入口に位置し、富士五湖観光のひとつに数えられています。
今から1150年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、
古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたのが、
この二つのトンネル式になった洞窟です。
ちなみに 鳴沢村の樹型溶岩群はスパイラクルの数では世界有数といわれています。
天井からしみ出した水滴が凍ってできた氷柱は、4月ごろに最も成長します。
年によっては数mの巨大なものもみられるようです。
まとめ
富岳風穴とあわせて、ぜひ一度は行ってみてはいかがでしょうか?
※洞窟内は滑りやすいため、小さいお子様、御高齢の方は気を付けた方が良いです。
ちなみに、うちの息子は凍っている床の場所にて見事に転びました・・・(;^_^A
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