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【中華製電子部品 レビュー】抵抗値チェックしてみた!『ポテンショメータ』

china-potentiometer-00-00 電子部品・計測器
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【中華製電子部品 レビュー】
抵抗値チェックしてみた!
『ポテンショメータ』

こんにちは、管理人のomoroyaです。

 

当サイトの記事内で使用している電子部品。

管理人は主にAmazonにて購入しています。
※不良品だった場合の返品が容易なため

記事内で紹介している電子部品は実際に購入したものが大半です。
※紹介しているPC周辺機器などもそうですが。

管理人、遊び、学習で使う電子部品は中華製の電子部品を主に購入。

 

中華製の電子部品ってどうなの?

と思われる方もたくさんいるかと思います。

そこで、記事内で使用したり、紹介している電子部品についてメモ代わりにレヴューしていこうと考えています。

購入するときの判断材料になれば幸いです。

 

本記事でレビューするのはポテンショメータ(可変抵抗器)

タイプは好みで、つまみあり、なし。

 

上記が在庫切れの場合は下記なども。

 

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はじめに

中華製の電子部品を使う上で重要なことは、購入した電子部品をチェックするということ。

また、中華製の電子部品は仕様書が明示されないものもあります。

そのため、型番や見た目、販売している会社名などから推測する必要が・・・。

ネット検索、中国の通販サイトなどなど色々な手段を駆使して調べます。

そこまで調べるのには、1つ理由があります。

良し悪しが分かれば、販売者におかしいということを伝えることができるのです。

そして、交換、返品が容易に。

調べなくても、使うことはできますが・・・。

 

使用に際して1つ言えるのは値段に見合った使い方をするということ。

そう考えれば、必要十分な電子部品を安価に入手することが可能です。

 

さて、本題のポテンショメータについて。

ポテンショメータは可変抵抗器のことです。

ボリュームと呼ばれたりもしています。

管理人、Arduinoで遊んでいるので可変抵抗器はよく使います。

Arduino入門でポテンショメータで遊んでいます。

興味があればのぞいてみてください。

 

記事で使用しているポテンショメータはセット品のポテンショメータです。

遊ぶには、数が足りない。

また、色んなことをしたいので抵抗値の異なる可変抵抗器も必要。

中華製の電子部品は安いので、購入するかどうかであまり躊躇することはありません。

私が使用しているものと見た目は異なりますが下記がポテンショメータとなります。

タイプは好みで、つまみあり、なし。

 

WH148 ポテンショメーター

こちらが購入品。

ポテンショメータ、ナット、ワッシャー、ピンセットのセットです。

china-potentiometer-00-01

 

全部で10個入りです。

  • 1k:2個
  • 2K:1個
  • 5K:2個
  • 10K:2個
  • 20K:1個
  • 50K:1個
  • 100K:1個

china-potentiometer-00-02

 

特徴

  • いわゆる可変抵抗器であり、列挙するほどの特長もありません。
    ※おまけ?でピンセットが付いてきます。

単品写真がこちら。

china-potentiometer-00-03

china-potentiometer-00-04

 

WH148 ポテンショメーター 仕様

説明も仕様もありません。

知りたい項目をピックアップ。

色々と項目はありますが、遊ぶ範囲で最低限知りたい項目にしぼります。

カーブの特性が定かではありません。

  • 定格電力
  • 最大動作電圧
  • 全抵抗値許容差(total resistance torlerance)
  • 回転角

おそらく、こんな感じでしょうという管理人の推測です。

なかなか、調べられずてこずりました。

Arduinoの電圧で遊んでいる分には、わからなくても問題ないですが・・・。

困ったものです。

項目 内容
定格電力 0.125W?
最大動作電圧 200V?
全抵抗値許容差 ±20%
回転角 300°±5°

 

全抵抗値許容差ぐらいは知っておいた方が良いです。

購入したポテンショメータの抵抗チェックに必要です。

 

全抵抗値が10KΩのポテンショメータがあるとします。
※全抵抗値:両端子間の抵抗値

±20%ということは、そのポテンショメータの許容される誤差範囲が以下ということです。

10KΩに対して8KΩ~12KΩの間であれば仕様範囲内

たまに、Amazonのコメントなどでずれが大きすぎるというコメントを見かけます。

例えば、「10KΩが9KΩしかない!」とか。

いえ、仕様範囲内ですよって話です。

全抵抗値の値が大きくなればなるほど全抵抗値許容差が大きくなる場合もあります。

安い、可変抵抗器であればこんなもんでしょう。

WH148 ポテンショメーター 抵抗値測定

購入したポテンショメータの全抵抗値を測定してみましょう。

全抵抗値許容差は全て±20%以内に収まっており問題ありません。

抵抗 測定値[Ω] [%]
1K 1.118K +11.8
1K 1.025K +2.5
2K 2.124K +6.2
5K 4.770K -4.6
5K 4.820K -3.6
10K 10.44K +4.4
10K 10.79K +7.9
20K 21.31K +6.55
50K 44.1K -11.8
100K 103.2K +3.2

 

時間を見つけて、回転角に対する直線性も測定して紹介したいと思います。

 

まとめ

中華製 電子部品 レビュー 【ポテンショメータ】についてはここまで。

 

中華製の電子部品は仕様がついてこないことが多々あります。

それを調べるのも楽しみの一つと思って使うのが良いかもしれません。

 

遊び、学習であれば、精度にこだわる必要もそれほどない。

そのため、中華製電子部品は安価でとても役に立ちます。

また、中華製でも品質の良い電子部品もたくさんあります。

品質の良い電子部品をさがすのも楽しみの一つです。

 

色々試してみて遊んでみると楽しいですよ。

私が使用しているものと見た目は異なりますが下記がポテンショメータとなります。

タイプは好みで、つまみあり、なし。

 

最後に

疑問点、質問などありましたら気軽にコメントください。

この電子部品の解説をしてほしい!などなどなんでもOKです。

リンク切れ、間違いなどあればコメントいただけると助かります。

 

Arduino入門編、番外編、お役立ち情報などなどサイトマップで記事一覧をぜひご確認ください。

 

Arduino入門編Arduino入門編2で使用しているUNOはAmazonにて購入可能です。

Arduino入門編では互換品を使用。

Arduinoはオープンソース。

複製して販売するのもライセンス的に問題なし。

 

そのため互換品の品質も悪くなく、それでいて値段は安いです。

正規品本体の値段程度で豊富な部品が多数ついています。

 

学習用、遊び用、お試し用には安価な互換品がおすすめです。

 

上記のものでも十分に多数の部品が入っていますが、最初からもっと多数の部品が入っているこちらもお勧めです。

 

Arduino入門編2では「Arduino UNO R4 Minima」「Arduino UNO R4 WIFI」にて遊ぶため今のところは正規品を使用。(まだ互換品が・・・ほぼない)

 

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