Switch版
『Plague Road(プレイグ・ロード)』
こんにちは管理人のomoroyaです。
スイッチのインディーゲームを紹介するシリーズ。
「価格は2000円以下で買えること。」というのが私の中の決まり。
今回は、セールで激安だった「Plague Road」のご紹介。
※プレイグ・ロード
任天堂ストアの解説にある「ローグライク要素を持った、ターン制タクティカルストラテジー」との紹介に目を引かれ・・・
しかも、内容が死んだら終了というような管理人好みの作り。
そう、管理人ローグライクで理不尽なゲームが大好きなんです。
なおかつ、セールでなんと84%オフ!
通常980円が・・・
150円!
ほぼ内容も、何も確認せずにポチッと購入。
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今回のセールで購入できなかったかた、あきらめないでください。
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ゲームあらずじなど
さっそく、ゲームのあらすじをご紹介。
ざっくり言うと・・・
かつて大都市であった街、今や疫病の影響で怪物が跋扈(ばっこ:思うままにのさばること)することに・・・。
そこに生き残った者達を救出し、 モンスターと戦い冒険するという内容。
ストアの説明によると・・・
かつて故郷を捨てた一人の医者が、街に取り残された人々の運命を知るために故郷に帰る物語とあります。
旅をしながら生存者を助け出し、彼らと一緒に旅をしたり、ドクターの農場で働かせることで新しい能力を手に入れる。
いずれかを選択しながら探索を進めていく。
生存者によって得意な仕事があり、また旅をさせた方が有能な場合も。
安全な農場を拠点とし、「平原」「森」「郊外」「街」と進んでいく。
4つのエリアを探索しながら「街」の最深部を目指す。
とにかく、最深部にたどり着くことが目的のゲーム。
たどり着くことが目的で街を救うわけではないってところが、ダークな感じで好みです。
項目 | 内容 |
---|---|
必要な容量 | 278MB |
プレイ人数 | × 1 |
対応コントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー |
メーカー | eastasiasoft |
ジャンル | ロールプレイング / ストラテジー / アクション |
配信日 | 2018年8月30日 |
対応言語 | 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 (繁体字) |
レーティング | CERO B |
詳細内容
まず、やり始めて気づくこと。
日本語がおかしい・・・
最初にすることが、無造作にマップ上に存在する生存者を農場へ送ること。
次に農場に戻り生存者がどんなキャラか確認する。
その農場で生存者を確認する画面に「漏らす」と出る。
・・・どういう意味?
説明書もないので、ネットで検索して調べる。
英語版では「Reval」とのこと。
「明らかにする」ってことですね。
キャラクターの情報を漏らすってことなんでしょうかね???
まったく日本語に変換できていない・・・
さらにNPCと話す日本語も奇妙な感じ。
なんとか理解できますが。
敵との戦いの時も、終了時にでるのが「終戦」・・・
最初に日本語が何をあらわしているのか理解する必要があります。
セールで150円でしたので管理人は許せる範囲です。
ゲームの特長を列挙していきます。
- アイテムが「体力ポーション」「スタミナポーション」のみ。
- 装備、武器などといったものなし。
- マップ内にランダムに生存者が配置されている。
- 生存者は拠点の発展に使うか、仲間として連れていくか選択。
- 生存者のステータスは固定値でレベルアップなどなし。
- 生存者には新たな技を覚えさせることが可能。
- 生存者は「農夫」「兵士」「エンジニア」「魔女」「看護婦」の5つの役職に分類
- 最大4人まで仲間を連れて探索可能。
- 各マップに固有の敵が存在。
- 敵と接触すると戦闘。
- 主人公が死んだら全ロスト(仲間も含む)して拠点からやり直し。
- マップ画面は常に同じ映像で横スクロール・・・。
死んだら全ロスト、拠点からやり直し!
まったくもって管理人好みなゲームです。
ゲームの流れとしては以下となります。
戦闘を繰り返しながら、生存者を探す。
戦闘で減った「体力」は看護婦に回復してもらうかポーションを利用。
生存者を利用して、探索をしやすいようにする。
上記をひたすら繰り返し、いかに死なないようにするかを考えてゴールの最深部にたどりつく。
最大の特徴
このゲームの最大の特長は2つ。
2.レベルが存在しないこと。
探索で見つけた「生存者」は拠点の農場に戻らないと役職がわからない仕様。
「漏らす」で確認して初めて、「役職」「レア度」「ステータス」「特殊能力」が分かるようになっています。
レア度は金、銀、銅の3種類あり高いほどステータスが良い。
ようするに、何がでるかは開けてみないとわからないガチャ要素があること。
また、レベルが存在しない。
そのため、戦闘しても特にうれしいことがない。
できれば、戦闘を避けて生存者を見つけ先に進むのが最善。
ところが、敵はこちらに気づくのがはやい。
なおかつ、こちらより早い速度で追いかけてくる・・・。
そして、何も得られない戦闘に入る。
ある意味理不尽な戦いが始まるわけで・・・
しかし、理不尽なゲームが大好きな管理人。
こんなシステム結構好きです。
レベルを上げて、育てていくゲームも嫌いではないですし、「ウィザードリィ」、DS版の「エルミナージュ」とか全てやりつくしています。
ただレベルがあると強くなりすぎて後々つまらなくなることもあるんです。
レベルがないことで、いつまでも緊張感があるゲームとなります。
この辺に関しては、好みが分かれるため「おもしろい」と「つまらない」で意見が割れるところ。
以前に紹介したこちらも、リアルタイムで最後まで緊張感がたもてるインディーゲームです。
まとめ
武器や防具などがなく、アイテムが「体力ポーション」「スタミナポーション」の2つのみ。
ある意味、単純で気軽にできるゲームです。
レベルがないので、全滅しても特に気にならない。
生存者はいくらでもいるので・・・。
そのため、やり直しもさほど苦になりません。
一番気に入った点は、キャラクターのグラフィック。
ダークファンタジーなゲームらしく、キャラクターやモンスターのグラフィックが良い。
得も言われぬ、得体のしれないグラフィックです。
キャラクター、モンスターのグラフィックだけでも満足。
なんといってもセールで150円。
シナリオに関しては、せっかくのダークな雰囲気にしては浅い。
しかし、グラフィックと値段を考えれば・・・
あと、インディーゲームにありがちなんですがエンディングが軽い。
安いインディーゲームには良くあることなので管理人は気になりません。
人によっては、「えっ!」ってなるエンディングです。
紹介動画がこちら。
購入
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