理不尽ゲームを楽しもう! Darkest Dungeon ダーケスト ダンジョン

darkestdungeon Game
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理不尽ゲームを楽しもう!
Darkest Dungeon ダーケスト ダンジョン

スイッチのインディーゲームを紹介するシリーズ

「価格は2000円以下で買えること。」というのが私の中の決まり。

しかし、今回は2000円では買えないソフトのご紹介。

すみません・・・。

ニンテンドースイッチ版「Darkest Dungeon」について紹介します。

ずーっと気になっていて、ようやく入手しました。

 

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はじめに

もともと海外のPC版で発売されていたものが日本で発売されることになったものです。

発売日は2018年8月9日。

ハードはプレイステーション、Vita、スイッチに対応です。

 

「ダンジョンマスター」、「ウィザードリィ」、「エルミナージュ」などなどダンジョン系のゲームが好きな私はずーっと気になっていました。

同じ匂いがする感じのゲーム感。

そう、理不尽なゲームが好きなのです。

すでに紹介している「ザ フレイム イン ザ フラッド」も主人公が理不尽に逝ってしまうサバイバルゲームです。

同じく、即終了という理不尽さを醸し出しているゲームです。

理不尽なゲームが好きなかたは、こちらも試してみる価値ありです。

 

スイッチを持っている私は、当然スイッチ版。

でも、定価で4800円(税込み5280円)

PC版は2500円程度です。

倍の値段です。

高いな!と思って発売当時は躊躇してしまいしました。

 

しかし、発売から半年ほどすぎた現在。

中古が出回り始めたため3000円ほどで購入可能です。

 

さっそく、お店に出向いたのです。

そこで見つけたのは、中古「2980円」の隣にならぶ新品「2980円!」

 

え!

え!え!

どういうこと!

 

さっそく、お店の人に確認。

「中古」と「新品」が同じ値段ですが・・・間違いですか?

お店の人が店頭のパソコンで確認・・・。

 

その値段で登録されています!

 

え、あ、じゃ購入します。

 

ということで、新品を2980円で購入。

家に帰ってポイント登録したら任天堂のポイントも登録できました。

やっぱり、新品です!

 

おそらく、中古が出てきて新品が売れない。

在庫になるよりは、同じ値段で売ってしまおうということなのでしょう。

 

ゲームあらずじなど

ゲーム展開はダンジョンと村をひたすら往復し、冒険者を育成するといういたってシンプルな内容。

冒険者をやとって、様々なダンジョンに挑戦する。

あれ、どっかで聞いたことがある内容。

そう、「Wizardry」みたいなゲーム。

 

ちょっと、違うのはライフの他に「ストレス」を管理する必要があるということ。

そして、重要な要素が下記。

1.基本死んだキャラクターは生き返らない。
2.オートセーブなので、やり直しがきかない。
3.ダブルセーブもできない。(バックアップできない・・・。)
※ごくまれにイベントで生き返らせることができるらしい。

 

理不尽大好きな私には至れり尽くせりの設定です・・・。

 

詳細内容

キャラクターは、

前衛向きのファイター系。

後衛向きの回復系。

支援攻撃ができるキャラ。

補助支援ができるキャラ。

などなど、スイッチ版では16のキャラクターから選択できます。

そのキャラの中から、四人を選択してパーティを組む。

 

キャラを選択したら、次はダンジョンの選択。

ダンジョンにはレベルがあり、高いと難しい。

低いと比較的簡単にクリアできます。

 

また、ダンジョンは、「短い」、「普通」、「長い」の3つに分かれています。

これは、迷宮の長さを示しており短い方が簡単です。

 

さらに、ダンジョンごとにクエストがあります。

そのクエストを達成しないとクリアしたことになりません。

例えば、「敵を全部倒せ」とか「90%の部屋をまわれ」とか「ボスを倒せ」などなど。

 

「ウィザードリィ」などと異なるのは、敵を倒しても経験値をもらえないこと。

経験値をもらうためには迷宮をクリアーする必要があります。

また、キャラクターの最高レベルが6までとなっています。

永遠に強くできるわけではありません。

 

これが「みそ」で、レベル6以上強くできないためレベルを上げすぎて敵が弱いということがありません。

 

育てたキャラが、簡単に逝ってしまいます。

そう、理不尽にいっさいの妥協なく逝ってしまします。

あ!と思っても後の祭りです。

 

村には、「駅馬車」「鍛冶屋」「ギルド」「酒場」「療養所」「修道院」などの施設があります。

「駅馬車」はキャラを雇うところ。

「鍛冶屋」は武器、防具を鍛えるところ。

「ギルド」は戦闘スキルを習得するところ。

迷宮でお金を集めることで使用することができます。

この辺は、ダンジョン系RPGと同じですね。

 

最大の特徴

このゲームの最大の特徴は、なんといっても「ストレス」。

キャラクターは「ストレス」という要素を持っていて迷宮に潜っているだけでストレスを受けます。

このストレスが規定値に達すると「発狂」してしまい、最後には逝ってしまいます・・・。

 

迷宮を歩いただけで・・・。

敵と戦うことで・・・。

空腹で食料を食べることができない・・・。

罠に引っ掛かる・・・。

敵のストレス攻撃で・・・。

 

いとも簡単にストレスがたまって発狂するキャラクターたち。

いやー本当に理不尽です。

 

「酒場」「修道院」でストレスは回復できます。

でも結構お金が取られます。

世の中、お金で解決みたいなシュールな世界観です・・・。

 

さらに、キャラクターは「病気」にもなります。

これが結構やっかいで、「病気」になるとキャラクターが弱くなります。

こちらは、「療養所」で治療。

当然「お金」がかかります・・・。

 

さらに、このゲームのもう一つの特徴が「癖」。

「奇癖」と呼ばれるもので、良い癖と悪い癖があります。

良い奇癖は、良い効果をもたらします。

攻撃力があがったり、防御力があがったりなどなど。

 

わるい奇癖がやっかいです。

勝手に宝箱を開けて、勝手に罠にかかりストレスと受けることも日常茶飯事・・・。

アイテムを俺の物だと言って盗むものまで現れる始末・・・。

治療しないととんでもない目にあいます。

 

しかし、これがまた「お金」がかかります。

しかも高いんです。

 

まったく地獄の沙汰も金次第とはこういうことを言うのですね。

 

このゲーム、とっても理不尽です。

 

最後に

このゲームとにかく「理不尽」です。

理不尽なゲームが好きな人にはたまりません。

やり直しが一切できませんので、育てたキャラクターが逝ってしまった時の喪失感・・・。

半端ないです。

しかし、試練を乗り越えたときの爽快感も半端ないです。

 

やっぱり、オートセーブでやり直しができないゲームは最高ですね。

 

ゲームに理不尽さを求めている人はぜひ挑戦してみてください。

試練を乗り越えたときの爽快感がたまりません。

 

 

購入

新品にこだわらないかたは中古がおすすめです。

 

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