SONY「WI-XB400」「WI-C310」
買ってみたので比較
こんにちは、音楽にうとい管理人のomoroyaです。
音楽にうといといっても、たまに聴きます。
今までは有線のイヤホンを使っていましたが、時代の流れに乗ってBluetoothイヤホンに変更。
この辺のジャンルにはうといため、何が良いのかさっぱりわかりません。
ということで、Bluetoothイヤホンの初心者向けを購入することに。
メーカーもよくわからんのでSONYです。
完全ワイヤレスイヤホンは無くしそうなので却下。
左右一体型のワイヤレスイヤホンから選択します。
イヤホンに関しては初心者の管理人。
ノイズキャンセル、ハイレゾ対応などは聴くことにこだわりがでたら検討。
ということでエントリーモデルを中心に探索開始・・・
SONY製で左右一体型のワイヤレスイヤホンの候補は以下。
この3種類見た目はほぼ同じ。
機能などの違いのみで値段が異なるということ。
比較検討するにはちょうど良い。
■「WI-C200」
■「WI-C310」
■「WI-XB400」
「WI-C200」と「WI-C310」の違いはフラットケーブルかそうでないかだけの違い。
「WI-XB400」は重低音を重視した「EXTRA BASS」搭載モデル。
「EXTRA BASS」搭載モデルのためC200、C310 に比べお値段少し高め。
WI-C200 WI-C310 WI-XB400 特長比較
各製品の特長を比較します。
「WI-C200」と「WI-C310」は違いはなく同じ。
※ケーブルが異なります。フラットケーブルかそうでないか。
「WI-XB400」は音質が異なる特長となっています。
型番 | WI-C200 | WI-C310 | WI-XB400 |
---|---|---|---|
クイック充電 | 10分の充電で60分再生可能 | ||
装着感 | 首回りのバランスがいい形状 | ||
携帯性 | マグネット搭載でイヤホンがまとまる | ||
ハンズフリー通話 | 対応 | ||
ペアリング | 8台までの機器とペアリングできるマルチペアリング | ||
音質 | クリアでパワフルな高音質 | 迫力の重低音 EXTRA BASS |
WI-C200 WI-C310 WI-XB400 仕様比較
違いを明確にするために3種類のBluetoothイヤホンの仕様を比較。
「WI-C200」と「WI-C310」は仕様が同じ。
違いは、ケーブルが「フラット」かどうかだけ。
「WI-XB400」との違いは、ドライバーユニットと質量が異なる仕様。
この仕様からドライバーユニットの違いを理解すれば性能差が理解できます。
ヘッドホン部 | |||
---|---|---|---|
型番 | WI-C200 | WI-C310 | WI-XB400 |
型式 | 密閉ダイナミック型 | ||
ドライバーユニット | 9mm | 12mm | |
マグネット | ネオジム | ||
質量 | 約19g | 約21g | |
ヘッドホン部(その他) | |||
型番 | WI-C200 | WI-C310 | WI-XB400 |
電源 | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 | ||
充電時間 | 約3時間 | ||
充電方法 | USB type-C | ||
電池持続時間 (連続音声再生時間) |
最大15時間 | ||
電池持続時間(待受時間) | 最大200時間 | ||
Bluetooth | |||
型番 | WI-C200 | WI-C310 | WI-XB400 |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Version 5.0 | ||
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 2 | ||
最大通信距離 | 見通し距離 約10m | ||
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | ||
変調方式 | FHSS | ||
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | ||
対応コーデック | SBC, AAC | ||
伝送帯域(A2DP) | 20Hz – 20,000Hz (44.1kHzサンプリング時) |
ドライバーユニット とは
仕様比較でわかったことはドライバーユニットが違うということ。
ドライバユニットの違いがわかれば、性能差を理解できます。
調べてみましょう。
ドライバーユニットの駆動方式は主に3つ。
- ダイナミック型
- バランスドアーマチュア型
- コンデンサー型
「WI-C200」「WI-C310」「WI-XB400」はダイナミック型の駆動方式。
ダイナミック型は、ヘッドホンのもっとも一般的な駆動方式。
信号をダイアフラム(振動版)に伝えることで音を作る方式となります。
そのため、ダイアフラムが大きくなればなるほど音質を向上させることができる。
また、パワフルな低音再生が可能。
上記から、下記仕様の違いを理解することができます。
ヘッドホン部 | |||
---|---|---|---|
型番 | WI-C200 | WI-C310 | WI-XB400 |
型式 | 密閉ダイナミック型 | ||
ドライバーユニット | 9mm | 12mm |
低音:「WI-C200」「WI-C310」 < 「WI-XB400」
「WI-XB400」はExtra Bass対応の重低音モデル。
「WI-C200」「WI-C310」よりもドライバーユニットを9mm→12mmと大口径化したモデル。
この音の違いがわかれば、「WI-XB400」を購入する価値はあるということに!
違いを確かめるには・・・
両方買うしかない・・・
ん~
はい、買ってみました。
「WI-C310」「WI-XB400」 比較のため両方購入
こちらが購入した商品。
「WI-C200」「WI-C310」はフラットケーブルの「WI-C310」を購入。
管理人、絡まりにくいフラットケーブルが好きです!
中身。
上が「WI-C310」、下が「WI-XB400」。
中央にあるのは取扱説明書。
■全体
■コントローラ部分
ここは同じ作りですね。
■反対側のバランス調整用
ここも作りは同じ。
■イヤホン部分
上の「WI-C310」よりも下の「WI-XB400」の方がマグネット部分が平らになっていてくっつけやすい印象。
ドライバーユニットの大きさの違いがここに現れていますね。
ヘッドホン部 | ||
---|---|---|
型番 | WI-C310 | WI-XB400 |
型式 | 密閉ダイナミック型 | |
ドライバーユニット | 9mm | 12mm |
向きを変えてもう一枚。
違いはドライバーユニットがあるイヤホン部分のみ。
あとは管理人に音の違いがわかるかどうか?
「WI-C310」「WI-XB400」 音 比較
はい、さっそく聴いてみました。
音楽にうとい管理人。
音の違いが判る立派な耳をもっているでしょうか・・・。
■音質
お、違いがわかります。
説明が難しいですが、「WI-XB400」の方が明らかに音質がいい。
好みかもしれませんが、音の1つ1つがしっかりしているといった感じ。
■低音
「WI-XB400」は、さすがにEXTRA BASSモデル。
音楽にうとい管理人でも低音域の違いがわかります。
ドラムの音を聞いてみましたが違いが良く分かります。
好みはあると思いますが値段の違いが音質と低音にある。
「WI-XB400」の方が質量を感じる力強い低音域があり、管理人が買うなら「WI-XB400」だなという感じ。
って、両方買ってるんですが・・・
音楽にうとい管理人でも違いがわかります。
まとめ
音楽にうとい管理人。
SONYのエントリーモデルを中心にBluetoothワイヤレスイヤホンを購入しました。
「WI-C310」「WI-XB400」は初心者にはお手頃で、音質も良く高コスパなモデルだと考えます。
Bluetoothワイヤレスイヤホンは初めて!
低音はそこまで気にしない、初めてなのでお試しで。
できるかぎり安くという方は「WI-C310」を購入。
※絡まりにくいフラットケーブルをおすすめします。
Bluetoothワイヤレスイヤホンは初めてだけど・・・
できれば、少しでも音質の良いものを選びたい。
でも、そこまで高価なものはまだ・・・というかた。
「WI-XB400」を購入。
「WI-XB400」はEXTRA BASS対応の重低音モデルということで、力強い低音域の音質です。
「WI-C310」「WI-XB400」の違いは管理人でもわかりました。
値段を気にせず、どちらかを選べと言われれば、「WI-XB400」を購入します。
って、両方買っちゃってますけども・・・。
調べて比較してみると、イヤホンって奥が深いんですね・・・
値段の違いが、きちんと音質に表現されている。
こだわる人が、なぜこだわるのか少しだけわかった気がする管理人でした。
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