「地獄のぞき」に行ってきた
【鋸山】
こんにちは、小旅行が好きな管理人のomoroyaです。
久しぶりに、「ふらっと旅」を更新。
今回は、千葉県富津市にある「鋸山」へ行ってきました!
登山が目的ではなく「地獄のぞき」が目的です。
そのため、日本寺が管理する鋸山がメインです。
千葉県富津市金谷と鋸南町の境に位置する鋸山。
標高約329m であり山腹に険しい岩肌が露出しているため、際立った存在感が特徴の山。
山頂部分が鋸の歯の様にギザギザであることが、「鋸山」の名の由来と考えられます。
鋸山山頂へは「徒歩」「車」「ロープウェー」のいずれかの方法で登ることとなります。
ただし、「地獄のぞき」へ行きたい場合は、いずれの場合も「日本寺」管理所にて拝観料が必要。
また、管理所近くまで行く場合は有料道路、無料道路のいづれかを通る必要があります。
観光シーズンは、ロープウェーは混雑しております。
管理人が訪れた時も、10:30頃には駐車場は満杯となっており駐車場に入るにも渋滞していました。
そのため、おすすめは車で管理所近くの駐車場まで行くこと。
「地獄のぞき」を観たいなら・・・
管理人のおすすめは、有料道路。
「地獄のぞき」に一番近い山頂駐車場まで行くことができ、なおかつ観光シーズンでも、駐車場に容易に止められる可能性が高い。
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 概要
千葉県富津市金谷と鋸南町の境に位置する「鋸山」。
Wikipedia 鋸山(千葉県)
正式な名称は乾坤山(けんこんざん)という。乾坤は天地の意。日本寺の山号となっている。1926(大正15)年頃の保田町石切工場の様子山は凝灰岩から成り、建築などの石材として適している。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた(石切場跡が現存する)。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになった。
「地獄のぞき」は、頂上付近にあり、石切場跡の絶壁。
突き出した岩盤上から約100m下を望むことができます。
千葉県 鋸山(地獄のぞき) アクセス
■電車
・JR「東京」駅より内房線「浜金谷」駅もしくは「保田」駅下車
※ロープウエイご利用の場合は、「浜金谷」駅下車
※表参道からのぼる場合には、「保田」駅から遊歩道
・東京 → 品川 → 久里浜・東京湾フェリー(35分) → ロープウェイ山麓駅 → 鋸山頂展望台
■車
・東京 → 川崎 → アクアライン → 木更津 →富津館山道路
富津・金谷ICから国道127号線を館山方向へ
■フェリー
・久里浜港~金谷港11.5㎞を東京湾フェリーで約40分の船旅。
金谷港から国道127号線を館山方面へ徒歩約12程度。
フェリー公式ページ
https://www.tokyowanferry.com/
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 駐車場
山頂付近にある「地獄のぞき」に行くためには下記3つがおすすめ。
頂上付近に、楽して行きたい場合は、①、②がおすすめ。
さらに、混雑を避け、頂上に楽して行きたいなら②がおすすめ。
③は少しでもお金をかけたくない人向け。
①ロープウェーを利用する場合
「鋸山ロープウェー山麓駅駐車場」
ロープウェー営業時間 | 時間 |
---|---|
2月16日 ~ 11月15日 | 9:00 ~ 17:00 |
11月16日 ~ 2月15日 | 9:00 ~ 16:00 |
旅客運賃 | ||
---|---|---|
大人(中学生以上) | 片道 | 650円 |
往復 | 1200円 | |
小児(小学生) | 片道 | 320円 |
往復 | 600円 | |
上記以外に団体料金もあり |
②車で山頂付近まで行く場合
有料道路専用山頂駐車場(無料:ただし有料道路専用)
有料道路(乗用車1000円、ワゴン車/ワンボックス1200円)
③有料道路を使わない駐車場(無料)
町営日本寺東口駐車場
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 営業時間および料金
鋸山の「地獄のぞき」へ行くためには「日本寺」の拝観料が必要となります。
営業時間は16:00までであり、最終受付が15:00。
ただし、日本寺には「地獄のぞき」以外にも見どころがたくさんあります。
全てを拝観するためには2時間は見た方が無難。
「地獄のぞき」以外もまわる場合は、13:00ごろまでに入場することをおすすめします。
■拝観時間
9:00~16:00(受付:15:00まで)
■拝観料金
個人 | |
---|---|
大人 | 700円 |
小人(4~12歳) | 400円 |
上記以外に団体料金もあり |
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 回遊
では、さっそく「鋸山」散策。
最初に一言・・・。
山であるため、アップダウンが激しく全てを拝観しようとするとかなり足にきます。
運動靴で行くことをおすすめ!!
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 案内図
■日本寺の案内図↓
見どころがたくさんあります。
■ロープウェーでもらえる案内図
こちらには回遊コースの参考例が記載されており、約40分~90分。
管理人が回遊した感じでは、全てを拝観するためには120分程度をみておくことをおすすめ。
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 山頂駅
まずは、ロープウェーの山頂駅の屋上へ。
■山頂駅からの眺め
天気もよく、素晴らしい眺めです!!!
ポストも設定されており、投函できると書いてありました。
山頂駅から「地獄のぞき」が見えます!
分かりづらいですが・・・真ん中の右あたりの山肌が見えているあたり。
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 山麓駅売店
ロープウェーの山頂駅には売店、食堂があります。
「地獄のぞき」へ行く前に、腹ごしらえ。
管理人、3品も食べちゃいました。
■一品目:だんご
■2品目:地獄まんじゅう
地獄というだけあって、真っ黒!!!
中身はなんと「もんじゃ」。
■3品目:地獄アイス
こちらも地獄というだけあって真っ黒!!!
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 散策(行き)
腹ごしらえも終わったところで、では「地獄のぞき」へ。
途中寄り道をして、「百沢観音」へ。
■百沢観音
ちなみに、ここから「地獄のぞき」を見上げることができます!
結構、上まで歩いて上る必要が・・・。
運動靴をおすすめします。
「地獄のぞき」目前。
鉄柵の先頭まで行き下を覗き込むのが目的。
鉄柵へ行く前に頂上の眺めを。
そして「地獄のぞき」で下を覗き込む。
千葉県 鋸山(地獄のぞき) 散策(帰り)
「地獄のぞき」の後は、「石大仏」を目指して下山。
階段を永遠と下っていく必要があります。
途中、羅漢像を拝観しながら「石大仏」を目指します。
階段だけかと思いきや、登山道のような道もあり・・・。
へとへとになりながら「石大仏」到着。
天気がよければ、東京湾を一望できます。
また、山の中を歩くことで軽めの登山をした気分に。
一度は行っても見ても良いところです。
まとめ
ふらっと旅 「地獄のぞき」をのぞいてきた【鋸山】。
管理人がでかけた日は天気が良くとても気持ちの良い日でした!
東京湾を一望できる眺めも!
そして「地獄のぞき」でスリルを味わい。
「地獄まんじゅう」を食べて腹ごしらえ。
掲載しきれていない、見どころも他にもたくさんあります。
また、周辺にはテレビで紹介されたお食事処なども。
下調べをしてから行けば一日中楽しめる場所かと思います。
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色んな旅行サイトを見るのは疲れるので嫌です・・・。
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