管理人の勝手な
BTOパソコンメーカー
2025年10月
こんにちは管理人のomoroyaです。
2025年度10月。
9月は記事をアップをしませでした。
各社のラインナップがリニューアルされていることから値段の定点観測を10月から改めることにしました。
ということで、2025年10月時点の値段を基準に記事をアップしていきます。
ラインナップを見る限り値段構成の2極化が進んでいるように見えます。
AI対応CPU搭載か否かで値段が約2倍程度異なっています。
Intelで言えば、Core UltraとCoreの違い。
AMDで言えば、RyzenとRyzen AI の違い。
といった感じでAI処理エンジン対応がどうかの違い。
使い方によりますが・・・
- 動画編集、AIアプリなどを使いたい人はAI処理エンジン搭載のPC
- Web閲覧や文書作成が中心の場合は、上記に対して値段約半分のPC
パソコンをどれだけ使い倒しているか・・・?
自身がパソコンに何を求めるかで値段が2倍程度異なってくる。
何に使うかとしっかりと考えてPCを購入しましょう!!
10月も終わりに近づき、急激に気温が下がってきています。
パソコンの値段も同じように下がって欲しいところですが・・・
そういうわけにもいかないのがPCの値段。
各社セールを毎度実施していますので・・・
気になる方は各社ホームページにて確認ください。
\ノートPCラインナップ刷新終了/
DELL 個人TOP
\秋の超得セール実施中/
日本HP
\ハロウィンフェスティバル開催中/
レノボ
■半導体業界情報
2025年10月時点の業界動向をもとにまとめます。
- NVIDIA:AI需要と市場支配力
→生成AI/大規模モデル需要の追い風を受け、NVIDIAはGPU中心に強い業績期待継続
→企業のAI投資継続が同社の中期成長を支えとなっている
→高い収益性を維持
→規制および競合(AMDなど)や顧客の投資サイクル変動が業績の不確実性要因 - TSMC:業績と成長見通し
→売上・利益伸長
→年内で数百億ドル規模の投資を継続
→AI向け大型チップやHPC向けのパッケージ技術が収益の主軸
→地政学リスク(中国向け規制など)、先端装置や材料の需給などが不確実性要因 - Intel:業績回復とファウンドリ戦略
→PC需要回復とデータセンターの改善を受けて売上見通しが強化
→歩留まり改善と外部顧客獲得が今後の鍵
→米国政府や外部投資家による資金支援を受けつつ大規模投資を継続
→最先端プロセスでの歩留まり・量産安定化が不確実性要因 - Rapidus:日本発の先端プロジェクトの現状
→量産フェーズへの移行途中
→設計支援ツールやAIを活用した設計最適化が鍵
→巨額の追加資金や設備・電力確保が課題
→設備投資の巨額化など実行面でのハードルが高い点が不確実性要因
半導体業界・・・
技術革新と国際情勢の影響を受けながら、極めて速いペースで変化を続けています。
今後の展開は・・・
米中対立や輸出規制がサプライチェーンにどのような影響を与えるのか!?
サプライチェーンの戦略が今後の半導体業界を左右しそうな気配がします。
では、いつもの話題に。
先月から下記は変わらずなので読み飛ばしてください。
2025年は「インテル(Core、Core Ultra)」、「Ryzen8000シリーズ」などが主力。
ただし、AMDに関しては2025年後半は「Ryzen9000シリーズ」が主力になる見込み!?
需給の補足事項を毎度ながら確認。
ここの注意書きはいつも通り。
では、本題へ。
今月も管理人の主観バリバリのBTOパソコン比較を勝手にやっていきます。
最新情報は下記からご確認ください。

今回は2025年10月分を掲載。
2025年のCPUについて。
パソコンは最新版を買うのが管理人の鉄則であるため・・・
少しでも安くという方は2025年前半は、7000シリーズ、13世代。
2025年後半になると、世代としては古いためおすすめしない。
管理人個人の意見としては・・・
値段差を考えても、現状は8000シリーズ、インテルならCore、Core Ultraを買うです。
2025年後半には、次世代CPU搭載機がラインナップし始めると考えます。
※Ryzen9000シリーズは2025年後半のハイエンド市場の主流になる見込み
■記憶装置
2025年は512Gが主流。
DELL、HP、レノボともにラインナップの標準は512G。
多くあっても、困ることはありませんので素直に512Gを選択しましょう!!
512Gもあれば、OS領域不足で困ることはほぼありません。(使い方次第ではありますが・・・)
今後、AI活用などが進むと個人PCへの大容量ファイル格納が増えるのでしょうか???
データを自PC内に置くのか?クラウドを利用するのか?
難しい問題です。。。
管理人はPCの中にデータを置いておきたくない派です。
各社のラインナップを見る限り、1Tほしい人は最初から1T品を選びましょう。
技術の進歩とコストダウンが進み・・・
1T欲しかったら1T品を選んで買っても問題ないコストパフォーマンス!
といいつつ、いつも言っていますが・・・
管理人はパソコンにデータをためるとかはしないので1Tとか不要ですが。
ただ・・・
ここまで安くなってきたら次は1T買ってもいいかな・・・と思いつつ。
たぶん空いたまま使わないだろうな・・・。
一昔前は自作パソコンを作っていた管理人。
自己満足の世界からは卒業済みです。
最近はというと、もっぱら量産系BTOパソコンを購入です。
■メモリ
各社ともにメイン構成は16Gが主流。
増えていく作業負荷など、CPU効率を考えると16Gがメイン構成と言ってよいでしょう。
毎度、書きますが・・・
すでに、過去記事を読まれた方は途中はすっ飛ばしてOK。
「2025年10月 BTOメーカー 比較結果」からお読みください。
はじめに
BTOとはBuild To Orderの略です。
受注生産方式により販売されるパソコンを意味します。
主にインターネット通販による注文となります。
使わないソフト満載のパソコンに比べれば、不必要なソフトがないぶん安価で高性能です。
ソフト満載で売っていた、純粋な日本メーカーのパソコンは今や風前の灯です・・・。
パソコン購入の鉄則
ここの項目は必読!
安いモデルで遅いというのをよく見かけるので一言。
もし、パソコンを日常的に使うつもりなら・・・←ここ重要!(日常的に使う)
パソコン購入の鉄則は以下
- 最新機種を購入すること!
- 数年使いたいなら値段とのバランスが良いミドルクラス!
インテルならCore 5、AMDならRYZEN 5、を中心に自分の懐と使用用途を考えてグレードアップ、ダウンを検討。
AI処理、画像処理をともなうなら「Core Ultra」「Ryzen AI」 を検討しましょう!!
ちなみにCore UltraはCore Ultra 5がエントリーモデル。
ミドルクラスはCore Ultra 7になります。
さらに、安いからと言って中古にも気をつけましょう!
というか、パソコンを中古で買うのはお勧めしない!
CPU型番の読み方を覚えて騙されないようにしましょう!
下記、情報が古くなっています。(更新までしばしお待ちを)
2025年10月 パソコン購入時の前提
比較するのはノートパソコン。
SSDが主流になってからは、起動時間の速さ、手軽さでノートがいいなという感じ。
また、「ネットゲームする人」「グラフィック系の編集バリバリする人」「複数のソフトを同時進行で使う」といった用途でないかぎり・・・
10万円以上するパソコンの必要性がまったくありません。
とは今までいっていたものの・・・
昨今の物価高を考えると10万円を多少超えても・・・しょうがない!!
12、3万円程度までの予算があると、好みにあったものを探しやすいことも。
15万の予算があると見た目も含めて好みのものを選択できることも。
AI処理エンジン対応なら15万円前後~というのが現状の値段。
さらに、パソコンの耐久性は気にしない。
なぜかというと、管理人は運と考えています・・・。
そのため大事なデータはパソコンだけに入れないがモットー。
NASまたは、クラウド利用。
ちなみにRAID10仕様のNASが部屋の隅に転がってます。
上記のNASはだいぶ古く危険を感じたためクラウドに移行!!
ようやく重い腰をあげて移行することに決めました。
しかしです・・・
クラウドもネットワークが使えなくなるとアクセスできないわけで・・・
趣味として新しいNASを構築しました。
とはいえ、パソコンにでかい記憶領域は不要!
データを別にしておけば、「パソコン買い替え時」「パソコン故障時」何の問題もありません。
故障したとき、買い替えしたときの楽さは一旦味わうと戻れません。
さらに、ディスプレイ。
光沢あり無理です。
サイズは14インチ。
※どうしてもという場合のみ・・・15.6も検討。
それ以上の大きさはノートである意味をまったく感じない。
管理人のおすすめは、なんといっても14インチ!
- 13インチ(13.3)
インターフェースが不足、画面が小さすぎて使いずらい - 14インチ(14.0)
インターフェースそれなり、持ち運びでき、画面サイズもちょうど良い - 15インチ(15.6)
インターフェースは充実しているが、持ち運びに不便
アフターサービスは保証期間内の修理さえしてくれればそれでよいです。
あーだこーだいいながら見た目はちょっと気にします。
安っぽい感じは好きではありません。
とまあ、パソコンに対してこんな扱いである管理人。
■2025年10月パソコン購入時の前提は以下
※CPU追加、ディスプレイサイズ追加
旧世代CPUより、新世代CPUをお勧めします!
- 購入価格 ・・・10万円前後~15万以下(AI処理エンジン対応なら15万前後~)
- 耐久性 ・・・運だから気にしない
- CPU ・・・ミドルクラス選択
インテル:Core 、Core Ultra
AMD:RYZEN 8000、9000シリーズ
- メモリ ・・・16G構成以上
- ストレージ ・・・SSD(512G、1T)
集積化が進みコスト削減が進んだことから好きなサイズを!!!
- ディスプレイ ・・・非光沢(好みですが・・・光沢無理です)
- サイズ ・・・14インチもしくは15.6インチ(おすすめは14インチ)
- 保証 ・・・1年以上(ただで延長保証あればうれしいです)
大事な前提を1つ追記。
理由は簡単で、比べてみると分かりますが明らかに割高になります。
必ず、欲しい構成に近いものをさがしてカスタマイズはしないことが重要です。
上記を前提に、「性能」「コスパ」「保証」の3点のみで各メーカーを星5段階で比較。
比較するメーカーは以下の5社。
使ったことのある4社に限定。
何気に色々使っている管理人です。
- マウス
- DELL
- 日本HP
- レノボ
追加でどこかを紹介しようかと継続検討中。
使ったことがないパソコンを紹介するのも違うな~と思案中。
というか、そんな紹介したいメーカーがない・・・。
2025年10月 BTOパソコンメーカー 比較前提
10月、各社ともにラインナップが刷新。
ただし、マウスは通常運転・・・。
値段構成としてはDELL、HP、レノボともに拮抗。
ただし10月時点では!!
インテルならDELLが優位!!
AMDならHPが優位!!
といった値段構成か!?
いつも言いますが・・・
パソコンは自分が欲しいと思ったときが買い時。
半年もすれば、ラインナップが新しいものに変わってしまいます。
待つ意味はほぼなし。
やりたいことをすぐに実行する!
上記が、ただしいパソコンの買い方です!
待つのは、「やりたいことをする時間を失うだけで無駄」になってしまいます。
2025年10月の比較構成は以下。
数年問題なく使え、ちょっと重めの作業にも耐えられる汎用性とコスパを重視。
CPUはCore、Core Ultra、Ryzen、Ryzen AI
CPUの型番は確認して買いましょう!
- インテル Core 5(Core 5、Core Ultra 7)
- AMD Ryzen (5、AI 5)
- メモリ 16GB 以上
- ストレージ(SSD) 512GBまたは1Tを選択
・10万円前後~15万円以下のミドルクラスで管理人が考える構成があるか。
・AI処理エンジン対応なら15万円前後~といったころ。
・ディスプレイは非光沢かどうか。
・型番違いのCPU性能差も考慮
・ミドルクラス(CPU、メモリ、ストレージ)ができるだけ同じもので値段を比較。
・比較は14インチノートパソコン(ない場合は15.6インチ)
※管理人のおすすめは14インチ。
13インチと15インチのいいところどりができるのが14インチ
・1年あれば星3つ。
・追加料金で保証延長あれば4つ。
・追加料金なしで1年を越える延長があれば5つ。
各BTOメーカーの「これでしょ!というノートPC」をさがして比較しています。
割引だったり、クーポンだったり適正価格を理解して探す必要があります。
これが結構手間なんです。
なんで、こんなにわかりずらいのというぐらい面倒!
当たり前ですが割引後の値段が比較対象!
2025年10月 BTOメーカー 比較結果
2025年10月現在の管理人、主観はいりまくりのBTOメーカー比較です。
毎月更新。
ほしいと思っていたパソコンの値段は毎月同じ日にメモを取りましょう!!
10月の感想一言。
各社ともにラインナップが刷新されて、リニューアルといった感じ。
ただし、先にも述べたように・・・
インテルならDELLが優位!!
AMDならHPが優位!!
といった値段構成。
レノボも若干の違いはあるが、似たようなもの。
■9月に対しての動向
10月を基準点とするため省略
■DELL
10月、ラインナップ刷新完了
コストパフォーマンスの良さは変わらず!
★:性能 5.0→5.0 →
★:コスパ 4.0→4.0 →
■HP
10月、ラインナップ刷新完了、性能はDELLとほぼ同等
HPはセール品(キャンペーンモデル)を買うこと!
★:性能 4.5→5.0 ↑
★:コスパ 4.0→4.0 →(購入検討はキャンペーンモデル一択)
■レノボ
10月、ラインナップ刷新完了、こちらも似たような性能
ただし、ラインナップが多すぎて考えたくない感じ・・・
★:性能 4.5→4.5 →
★:コスパ 4.0→4.0 →(ラインナップが多すぎる!!)
★:保障 4.0→4.0 →
■マウス
10月 安定の据え置きで変わらず・・・(Made in Japanならmouse)
生産から販売まで、すべてを国内で実施!!
★:性能 3.5→3.5 →
★:コスパ 4.0→4.0 →(セール品を選択した場合)
★:保障 4.0→4.0 →
■管理人の主観入りまくりの星取表
性能
コスパ
保証
サイト
軽さならマウスコンピューター
MADE IN JAPANの安心感
10万円未満(税込・送料込)で買える!コスパに優れた人気パソコン特集
性能
コスパ
保証
サイト
重量も軽く、性能も良い。
性能、コスパのバランスが最良
広告掲載・売れ筋モデル
性能
コスパ
保証
サイト
数量限定!お得なキャンペーンモデルを特別価格で提供!
性能
コスパ
保証
サイト
過去に色々あったが気になる人は・・・
ここが便利!レノボWeb広告限定ストア
2025年10月 買いのBTOパソコンメーカー
各社ともにラインナップ刷新完了。
※マウスは除く・・・。
ただし、10月は・・・
インテルならDELLがおすすめ!!
AMDならHPがおすすめ!!
といった値段構成。
DELL、HPのサイトをぜひ、覗いてみてください。
レノボも値段構成としては、DELL、HPに対して負けてはいないが・・・
ラインナップが多すぎて、もっと絞り込まないと買いずらい。
さっそく新しいラインナップの値段を確認してみましょう!!
\DELL公式オンラインストア/
DELL 個人TOP
\日本HP公式オンラインストア/
日本HP
前回も書きましたが・・・
インフレが続いているこのご時世・・・
待つより、買った方が安いかもということも念頭に!!
待てば値段が下がる!!
というのは過去のもの・・・
値上がりしないことを祈るばかりです・・・。
毎月、ほしいパソコンはウオッチを継続しましょう!
ただし、パソコンはほしいと思った時が買い時!
ほしいノートパソコンを手に入れましょう!
\DELL公式オンラインストア/
DELL 個人TOP
\日本HP公式オンラインストア/
日本HP
\レノボ公式オンラインストア/
レノボ
次回は2025年11月に更新予定。
最新情報は下記からご確認ください。

ただし、あくまでも、管理人の主観です。


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