【マスク自作】 brother製 ミシン 購入レビュー

こんにちは、管理人のomoroyaです。

 

電車に乗っていて、ふと周りに目をやると・・・

乗車している人のマスク装着率の高さに驚いている管理人です。

みなさん、どこで入手されているのでしょうか・・・。

マスクがない状況、花粉症の管理人には少々つらいです。

 

話はかわり、

学校からマスク着用してくださいっとお達しが届く！

マスクは品薄で入手困難。

作るしかないな・・・。

そこでひっぱりだしのは30年以上前に購入したミシン。

 

「brother パステリア ZZ3-B100」

小型で、使い勝手がなかなか良いミシンです。

1986年に商品デザイン部門で「GOOD DESIGN AWARD」グッドデザイン賞を受賞しているミシンです。

 

30年と年期の入ったミシンがこちら。

カバーが土台にもなり、コンパクトで使いやすいです。

 

久しぶりに電源を入れてみる。

電源は入る。

動かしてみる。

一応動いている。

 

さっそく、マスク作りに挑戦。

マスクの作り方は、色々なお店で配られています。

型に合わせて布地を切り、必要な個所を縫うだけ。

 

さっそくミシンで縫い始める。

ピー、ピー、ピーと音が鳴り停止。

ん！、ん！、ん！、ん～！

厚みのある所で止まって進まない・・・。

 

だいぶ古くなって、動きが悪くなってしまったのでしょうか・・・

分解して掃除するか？

30年頑張ってくれたんだし引退してもらうか？

 

家族会議開催。

引退決定！

引退するbrother製「パステリア ZZ3-B100」は分解して管理人のおもちゃにします。

 

そうと決めたらさっそく購入。

「brother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202) (フットコントローラーつき)」

 

購入ミシン　コンセプトを考える

ミシンに興味があるわけではない管理人、どんなミシンが良いのかまったくわかりません。

まずはコンセプトを検討。

小物中心でOKだが、小物＋ちょっとした物ができるとよいかな。

• 初心者でも使いやすいこと
• ある程度厚手でもOKであること
• あまり大きすぎないこと

 

ミシンには電動ミシン、電子ミシン、コンピュータミシンとやらがある。

使いやすさと値段は比例しているようで・・・

となるらしい。

 

使いやすさを考えて、コンピュータミシンで決定。

予算は2万円程度あれば、お手頃価格のコンピュータミシンを購入できそう。

 

もっと安いものもありますが、今まで持っていたミシンが30年以上前に購入したもの。

ミシン、そんなに頻繁に購入するものではありません。

ある程度しっかりしたものと考えると2万円程度の予算がコストパフォーマンスが良い価格帯と管理人は判断。

 

逆に2万円を大きく超えて3万円以上のミシンを購入となると。

ミシンを頻繁に使うなど趣味として始めるぐらいの気持ちがないと機能を持て余すことに。

そこまでミシンで何かをする気はありません・・・。

 

あと、何気にミシンを使うための準備が面倒なので簡単にできるもの。

• 糸通しが簡単にできる
• 下糸の準備が簡単にできる（※これ重要）

何気に重要なのが手元を照らしてくれること。

手元が明るいと、楽なんです。

 

さらに、手元に集中したいのでフットコントローラーが付いているものが良いかな。

 

上記のコンセプトに従って探してみることに。

 

購入した brother CPS4204(PS202)

色々と考え、2万円程度で購入できるコンピュータミシンを選択。

管理人が検討したコンセプトも網羅している。

「brother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202)」を購入することに。

 

購入後に送られてきた商品がこちら。

 

色はCPS4204（PS202）がピンク、CPS4210（PS204）がブルー。

ミシン本体がこちら。
※フットコントローラー付き

 

ミシンの使い方に関しては、「マニュアル」「かんたん操作ガイド」「取扱説明DVD」が梱包されています。

 

コンパクトが売りの「brother パステリア ZZ3-B100」に比べると一回り大きいサイズ。
※左が30年使ったミシン。右が購入したミシン

 

brother CPS4204(PS202)　仕様

簡単ですが仕様を確認。

項目	内容
制御方式	コンピュータ
重さ	4.5kg
外形寸法	29.1×40.7×17.0 cm（高さ×幅×奥行）
消費電力	40W
糸調子	上糸の調子を取る方式（標準）
針穴糸通し	針穴への糸通し機能のタイプ（クイック）
下糸クイック	下糸を引き出さず縫いだせる機能あり
簡単下糸巻き	ボビンへの糸巻きを手軽にできる機能あり
ドロップフィード	フリーモーションなどにベンチな送り歯を下げる機能あり
縫い目 ふり幅調整	縫い目の長さ、ふり幅を調整
LEDライト	2個
ミシンカバー	ソフトタイプ付属
保証期間	メーカー保証１年（購入店舗によって延長保証あり）

フットコントローラー、テーブル（作業スペースを広げる）は別売りで購入可能。

管理人はフットコントローラー付きにしました。

 

■製品のアピール項目

• 準備が簡単
  縫い始めのめんどうな準備は不要！
• 安心サポート
  液晶画面でソーイングサポート！
• しっかり縫える
  使いやすくて仕上がり綺麗！

 

他にも、LEDライト、針停止位置切替、一針ぬいなどの便利機能搭載。

となっています。

 

brother公式の解説動画があります。

これを見て、使いやすそうかなと思ったのも購入の決め手の1つです。

マスク作成 ミシンを使ってみる

さっそく、マスク作成しミシンを使ってみます。

使用する生地は「ダブルガーゼ」。

ダブルガーゼは下記のようなガーゼのことです。

マスク作成を考えているなら、「シングルガーゼ」ではなく「ダブルガーゼ」を選択しましょう！

 

「立体マスク」と「プリーツマスク」がありますがメインは「プリーツマスク」を作成。

立体マスクは先が尖ったマスク。

プリーツマスクは四角い形のでプリーツ（ひだ）があるマスク。

 

作り方は「ユザワヤ」「ホームセンター」などで配布されています。

生地を購入されるときに、確認してみてください。

 

生地は、白だったり、色付きだったり好みです。

 

まずは、大きさを決めて切り取ります。

子供用、大人用に合わせてサイズは調整します。

 

型を切り取ったら、購入したミシンで縫っていくだけです。

 

 

こちらがマスク作成途中の過程。

マスク表

 

マスク裏

 

こちらが完成品。

上が、子供用、下が、大人用。

 

商品の良い点

管理人が良かったと考える点。

 

管理人はAmazonで購入しましたが販売店舗は「ミシン販売専門店」を選択しました。

理由は、5年保証があること。

メーカ保証1年の他に、ミシン販売専門店独自の5年保証があります。

 

商品の悪い点

比較対象が30年前の、動きが悪くなってしまったミシンです。

それと比べてしまうと、悪い点をさがすのがちょっと難しい。

あえて挙げるとすると、大きさが一回りおおきくなったことぐらいでしょうか・・・。

 

まとめ

マスク作成をするために、30年前に購入したミシンとお別れし、新しいミシンを購入。

縫っている最中に止まることもなく快適に使えています。

マスクだけではなく、他にも色々と作ってみるか？

と考えている管理人です。

 

考えているだけで終わりそうな予感・・・。