Arduino
9V 充電式電池で
手軽に遊ぶ
こんにちは管理人のomoroyaです。
本記事は、Arduinで遊ぶときは9Vの充電式電池が邪魔にならず便利ですというお話です。
「Arduino お役立ち情報」はArduinoで遊ぶためのお役立ち情報を発信しています。
Arduinoの電源はデバック中、試行中などはPCのUSBから電源を取るのが通常です。
スケッチをロードするついでに、そのまま動かしますからね。
しかし、電子部品によっては別途電源を取る必要があったりします。
また、一度スケッチをロードして、継続的に何かをさせようと考えたときにPCにつないで電源を取るというのも現実的ではありません。
ちなみに、ACアダプタでつなぐという手もあります。
しかし、せっかくのArduinoがコードで制限されるというのも微妙です。
遊んでいるとコードが結構邪魔です・・・。
そこで登場するのが、9V型の電池。
モバイルバッテリーを使うというのも一つの手ではあるのですが・・・。
モバイルバッテリーは負荷が小さい場合、出力するのをやめて放電が少なくなるように設計されています。
そのため、IoT機器に対応していて微小電力でも出力を止めないようなモバイルバッテリーを探す必要があります。
9V型の電池はそんなことを考える必要はありません。
また、モバイルバッテリーに比べて小さくて邪魔にならずで良いのです。
それも、充電式!
なぜ、充電式か?
充電式であれば、なくなったら充電すれば良いので経済的だからです。
遊んでいると結構なくなるのが速いんです。
なおかつ、すぐに使えるように複数個持っておくのがベストです。
Arduinoでモバイルバッテリーを使用する場合については別途解説したいと考えています。
少々お待ちください。
管理人が使っているのがこちらの「Keenstone 9v 電池」
お手軽なお値段で、電池と充電器のセットで充電サイクル数500回。
試行したり遊んでいる分には、もう電池を買うことはないのではという電池です。
Amazonにて記載のものは現在ありません。
下記は代替品。
購入した Keenstone 9V 充電式電池
こちらが管理人が使用している充電式電池。
外箱がこちら。
梱包内容
充電式電池3個、充電器、USBケーブル、取り扱い説明書。
充電器のサイズは7cm × 4.5cm程度。
電池3個を充電器に挿した状態。
充電式電池 充電器 仕様
詳細仕様のご紹介。
注意書きと取り扱い説明書に記載されている仕様を掲載しておきます。
充電するときは、keenstoneの充電式電池を使ってくださいということです。
こちらが仕様。
●電池の仕様
- リチウムイオン電池:9V 800mAh
●充電器仕様
- USB:マイクロUSB
- 入力電圧:5V
- 入力電流:1A~2.4A
●フル充電時間(3個同時充電)
- 5V / 2A:約2.5時間
- 5V / 1A:約4.5時間
製品特徴
メーカーが歌っている特徴がこちら。
- 充電サイクル数は最低500回
- 普通の9V電池より大容量、最大800mAの出力
- 1〜2AのUSB DC入力、モバイルバッテリーまたはアダプタに適応
- チャンネルごとにLEDライトがあり、各バッテリーの充電状態がわかる
- 安心の一年保証と24時間のカスタマーサービス
他にも、過充電、過放電、短絡、過熱などに対しての安全保護あり。
また、アルカリ乾電池の約3倍長持ち。
動作温度範囲が-20℃~60℃。
などがありますが、アルカリに対する持ちは検証が必要ですね。
アルカリ乾電池とは実際に比較してみたいところです。
ここからは余談です。
充電式電池には電池容量の表示が有りますが、乾電池には表示がありません。
その理由は使用する機器の消費電流によって、取り出せる電池容量が変化するからです。
下記ページに定電流連続放電時の持続時間の表がありますので、乾電池を使う場合の参考になります。
充電器 使用状況
チャンネルごとのLEDの状態がこちら。
充電池を挿していないと青く光ります。
満充電の場合も青です。
充電中がこちら。
赤く光ります。
2本充電の場合は、2つ赤で1つが青となります。
Arduinoで9V電池を使う場合
Arduinoで9V型の電池を使用する場合、「電池スナップDCプラグアダプタ」が必要となります。
安い物から、複数個、ハードケースなどがあります。
好みで選択してください。
下記は一例です。
ハードケースは何かを作るときに収まりが良いかどうかが重要。
ハードケースを希望の場合。
まとめ
「Arduino 9V充電式電池のすすめ」いかがだったでしょうか?
試行、遊びでつかうには9V型の電池が使いやすいと考えます。
また、色々と遊ぶことを考えている場合は経済的で充電式がおすすめです。
最近はお手頃な値段で9V型の充電池が売られています。
一度、試してみると便利ですよ。
Amazonにて記載のものは現在ありません。
下記は代替品。
最後に
疑問点、質問などありましたら気軽にコメントください。
この電子部品の解説をしてほしい!などなどなんでもOKです。
リンク切れ、間違いなどあればコメントいただけると助かります。
Arduino入門編、番外編、お役立ち情報などなどサイトマップで記事一覧をぜひご確認ください。
Arduino入門編、Arduino入門編2で使用しているUNOはAmazonにて購入可能です。
Arduino入門編では互換品を使用。
Arduinoはオープンソース。
複製して販売するのもライセンス的に問題なし。
そのため互換品の品質も悪くなく、それでいて値段は安いです。
正規品本体の値段程度で豊富な部品が多数ついています。
学習用、遊び用、お試し用には安価な互換品がおすすめです。
ELEGOO UNO キット レベルアップ チュートリアル付 uno mega2560 r3 nanoと互換 Arduino用
上記のものでも十分に多数の部品が入っていますが、最初からもっと多数の部品が入っているこちらもお勧めです。
Arduino入門編2では「Arduino UNO R4 Minima」「Arduino UNO R4 WIFI」にて遊ぶため今のところは正規品を使用。(まだ互換品が・・・ほぼない)
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