管理人の勝手な
BTOパソコンメーカー
2025年12月
こんにちは管理人のomoroyaです。
2025年度12月。
※各社のラインナップがリニューアルされていることから値段の定点観測を10月から改めることにしました。
11月時点の値段を基準に12月を確認していきます。
パソコンの値上がりは必須と伝えてきましたが・・・
予想通り、12月に入り各社ともに値上げ!!
11月が底であったといえます。
待てば、パソコンの値段は下がっていくという状況は一変。
待てば待つほど値上がりする可能性もあります。
メモリの逼迫状況は数年続く見通しもあり、今後も値上がりが必須といった状況・・・。
すでに、手遅れかもしれませんが早めに購入しましょう!!
かくいう管理人である私はというと・・・
はやばやと購入済みです!
以下は前月と同じ。
AI対応CPU搭載か否かで値段が約2倍程度異なっており2極化が進んでいます。
Intelで言えば、Core UltraとCoreの違い。
AMDで言えば、RyzenとRyzen AI の違い。
自身がパソコンに何を求めるか???で
値段が2倍!!
何に使うかとしっかりと考えてPCを購入しましょう!!
12月末、気温は下がっていますがPCの値段は・・・
マイクロンは民生品から撤退。
ほかのメモリ各社もAI向け、データセンターなど高付加価値メモリに注力すると考えれられます。
今後も値段が下がることは当分ないでしょう・・・。
ほしいと思っているなら、買ってしまった方が良いでしょう。
各社セールを毎度実施していますので・・・
気になる方は各社ホームページにて確認ください。
マウスは、「想定を大きく上回るご注文によりパソコン製品の販売の一時停止」となっています。
値上がり前に購入しようとする需要が、想定以上のようです。
すでに、手遅れからも知れませんが必要に迫られているなら早めに購入しましょう。
\対象製品が25%OFF/
DELL 個人TOP
\新春大祭り/
日本HP
\年末年始セール/
レノボ
■半導体業界情報
2025年12月時点の業界動向をもとにまとめます。
- NVIDIA:AIバブルの中心から「AIインフラ企業」へ進化、設計領域にも踏み込む
→GPUだけでなく、AIチップ設計の上流工程まで押さえる戦略が鮮明に
→HBM4採用が確実視され、次世代AIサーバー需要を先取り
→ローカルLLM推論需要の高まりに対応
→AIデータセンター投資が過熱し、HBM需要が供給を大幅に上回る状況は継続 - TSMC:2nm量産準備が最終段階、ファウンドリ市場シェア71%で「一強体制」が鮮明に
→Apple向け2026年分の生産枠はすでに予約で満杯
→AI需要とBlackwell量産が稼働率を押し上げ
→AI需要の強さで全体の稼働率は過去最高レベル
→スマホ依存からAIロジック中心へ構造転換が加速 - Intel:18A量産開始も歩留まり課題が浮上、NVIDIAのテスト中断報道で不安再燃
→Panther Lake(モバイルCPU)を製造
→歩留まり改善が急務で、Foundry事業の信頼性に再び懸念
→再建を加速
→量子コンピュータ研究は継続し、2030年代前半の大規模量子ビット実現を目指す - Rapidus:EUV装置搬入が開始、AI設計ツール「Raads」発表で「設計領域」にも進出
→試作ライン稼働に向け大きな前進
→AI設計ツール、2nm設計期間を50%短縮することを目指し、2026年提供開始
→2nm試作ウェハを公開し、技術進捗をアピール
→11月時点の「1兆円追加」からさらに具体化
まとめると・・・
といった感じでしょうか・・・。
半導体業界・・・
今後の展開は・・・
AIがエンジンとなり、地政学リスクがブレーキ、2nmが勝敗を決めるといった構図か!?
供給制約や政治的摩擦が今後どうなるのか?目が離せません。
では、いつもの話題に。
先月から下記は変わらずなので読み飛ばしてください。
需給の補足事項を毎度ながら確認。
ここの注意書きはいつも通り。
では、本題へ。
今月も管理人の主観バリバリのBTOパソコン比較を勝手にやっていきます。
最新情報は下記からご確認ください。

今回は2025年12月分を掲載。
2025年のCPUについて。
パソコンは最新版を買うのが管理人の鉄則であるため・・・
世代が古いパソコンを買うことは、管理人はおすすめしない。
管理人個人の意見としては・・・
値段差を考えても、現状は8000シリーズ、インテルならCore、Core Ultraを買うです。
2025年後半には、次世代CPU搭載機がラインナップし始めると考えます。
※Ryzen9000シリーズは2025年後半のハイエンド市場の主流になる見込み
■記憶装置
2025年は512Gが主流。
DELL、HP、レノボともにラインナップの標準は512G。
多くあっても、困ることはありませんので素直に512Gを選択しましょう!!
512Gもあれば、OS領域不足で困ることはほぼありません。(使い方次第ではありますが・・・)
今後、AI活用などが進むと個人PCへの大容量ファイル格納が増えるのでしょうか???
データを自PC内に置くのか?クラウドを利用するのか?
難しい問題です。。。
管理人はPCの中にデータを置いておきたくない派です。
各社のラインナップを見る限り、1Tほしい人は最初から1T品を選びましょう。
技術の進歩とコストダウンが進み・・・
1T欲しかったら1T品を選んで買っても問題ないコストパフォーマンス!
といままで言っていましたが・・・
こちらも値上がり必須な状況・・・
欲しい人は早めに購入しましょう!!
といいつつ、いつも言っていますが・・・
管理人はパソコンにデータをためるとかはしないので1Tとか不要ですが。
今後は値段が下がらない、むしろ上がる?ことも考えると早めに購入するか。
クラウドを利用するのが良いかもしれません。
一昔前は自作パソコンを作っていた管理人。
自己満足の世界からは卒業済みです。
最近はというと、もっぱら量産系BTOパソコンを購入です。
■メモリ
各社ともにメイン構成は16Gが主流。
増えていく作業負荷など、CPU効率を考えると16Gがメイン構成と言ってよいでしょう。
ただし、AI需要によるメモリ不足が顕在化!!
ここ数か月でメモリの値段が暴騰しています・・・
今後PCの値段に反映されてPC自体の値段が上がることも考えられます。
PC購入を考えている人は、早めに行動に移しましょう!!!!
毎度、書きますが・・・
すでに、過去記事を読まれた方は途中はすっ飛ばしてOK。
「2025年12月 BTOメーカー 比較結果」からお読みください。
はじめに
BTOとはBuild To Orderの略です。
受注生産方式により販売されるパソコンを意味します。
主にインターネット通販による注文となります。
使わないソフト満載のパソコンに比べれば、不必要なソフトがないぶん安価で高性能です。
ソフト満載で売っていた、純粋な日本メーカーのパソコンは今や風前の灯です・・・。
パソコン購入の鉄則
ここの項目は必読!
安いモデルで遅いというのをよく見かけるので一言。
もし、パソコンを日常的に使うつもりなら・・・←ここ重要!(日常的に使う)
パソコン購入の鉄則は以下
- 最新機種を購入すること!
- 数年使いたいなら値段とのバランスが良いミドルクラス!
インテルならCore 5、AMDならRYZEN 5、を中心に自分の懐と使用用途を考えてグレードアップ、ダウンを検討。
AI処理、画像処理をともなうなら「Core Ultra」「Ryzen AI」 を検討しましょう!!
ちなみにCore UltraはCore Ultra 5がエントリーモデル。
ミドルクラスはCore Ultra 7になります。
さらに、安いからと言って中古にも気をつけましょう!
というか、パソコンを中古で買うのはお勧めしない!
CPU型番の読み方を覚えて騙されないようにしましょう!
下記、情報が古くなっています。(更新までしばしお待ちを)
2025年12月 パソコン購入時の前提
比較するのはノートパソコン。
SSDが主流になってからは、起動時間の速さ、手軽さでノートがいいなという感じ。
また、「ネットゲームする人」「グラフィック系の編集バリバリする人」「複数のソフトを同時進行で使う」といった用途でないかぎり・・・
10万円以上するパソコンの必要性がまったくありません。
とは今までいっていたものの・・・
昨今の物価高を考えると10万円を多少超えても・・・しょうがない!!
12、3万円程度までの予算があると、好みにあったものを探しやすいことも。
15万の予算があると見た目も含めて好みのものを選択できることも。
AI処理エンジン対応なら15万円前後~というのが現状の値段。
さらに、パソコンの耐久性は気にしない。
なぜかというと、管理人は運と考えています・・・。
そのため大事なデータはパソコンだけに入れないがモットー。
NASまたは、クラウド利用。
ちなみにRAID10仕様のNASが部屋の隅に転がってます。
上記のNASはだいぶ古く危険を感じたためクラウドに移行!!
ようやく重い腰をあげて移行することに決めました。
しかしです・・・
クラウドもネットワークが使えなくなるとアクセスできないわけで・・・
趣味として新しいNASを構築しました。
とはいえ、パソコンにでかい記憶領域は不要!
データを別にしておけば、「パソコン買い替え時」「パソコン故障時」何の問題もありません。
故障したとき、買い替えしたときの楽さは一旦味わうと戻れません。
さらに、ディスプレイ。
光沢あり無理です。
サイズは14インチ。
※どうしてもという場合のみ・・・15.6も検討。
それ以上の大きさはノートである意味をまったく感じない。
管理人のおすすめは、なんといっても14インチ!
- 13インチ(13.3)
インターフェースが不足、画面が小さすぎて使いずらい - 14インチ(14.0)
インターフェースそれなり、持ち運びでき、画面サイズもちょうど良い - 15インチ(15.6)
インターフェースは充実しているが、持ち運びに不便
アフターサービスは保証期間内の修理さえしてくれればそれでよいです。
あーだこーだいいながら見た目はちょっと気にします。
安っぽい感じは好きではありません。
とまあ、パソコンに対してこんな扱いである管理人。
■2025年12月パソコン購入時の前提は以下
※CPU追加、ディスプレイサイズ追加
旧世代CPUより、新世代CPUをお勧めします!
- 購入価格 ・・・10万円前後~15万以下(AI処理エンジン対応なら15万前後~)
- 耐久性 ・・・運だから気にしない
- CPU ・・・ミドルクラス選択
インテル:Core 、Core Ultra
AMD:RYZEN 8000、9000、AI 300シリーズ
- メモリ ・・・16G構成以上
- ストレージ ・・・SSD(512G、1T)
集積化が進みコスト削減が進んだことから好きなサイズを!!!
- ディスプレイ ・・・非光沢(好みですが・・・光沢無理です)
- サイズ ・・・14インチもしくは15.6インチ(おすすめは14インチ)
- 保証 ・・・1年以上(ただで延長保証あればうれしいです)
大事な前提を1つ追記。
理由は簡単で、比べてみると分かりますが明らかに割高になります。
必ず、欲しい構成に近いものをさがしてカスタマイズはしないことが重要です。
上記を前提に、「性能」「コスパ」「保証」の3点のみで各メーカーを星5段階で比較。
比較するメーカーは以下の5社。
使ったことのある4社に限定。
何気に色々使っている管理人です。
- マウス
- DELL
- 日本HP
- レノボ
追加でどこかを紹介しようかと継続検討中。
使ったことがないパソコンを紹介するのも違うな~と思案中。
というか、そんな紹介したいメーカーがない・・・。
2025年12月 BTOパソコンメーカー 比較前提
12月、各社ともに値上げ実施!!
比較的、HPがまだ転嫁していないようにも見えなくもない。
今、購入するならHPはおすすめ。
\新春大祭り/
日本HP
マウスにいたっては、想定を超える受注のため、販売の一時停止状態・・・。
DELL、レノボがメモリ高騰など値段を転嫁しているのが明確にわかる値段構成。
HPは、転嫁をまだしていない状況にも見える値段構成。
マウスは販売の一時停止状態・・・。
値上がりしちゃったなって思いますが・・・
パソコンは自分が欲しいと思ったときが買い時。
とくにメモリが高騰している状況を考えると・・・
欲しい人は早急に買うほうが得策と考えます。
※すでに値上がりしています!!
また、半年もすれば、ラインナップが新しいものに変わってしまいます。
待つ意味はほぼなし。
やりたいことをすぐに実行する!
上記が、ただしいパソコンの買い方です!
待つのは、「やりたいことをする時間を失うだけで無駄」になってしまいます。
2025年12月の比較構成は以下。
数年問題なく使え、ちょっと重めの作業にも耐えられる汎用性とコスパを重視。
CPUはCore、Core Ultra、Ryzen、Ryzen AI
CPUの型番は確認して買いましょう!
- インテル Core 5(Core 5、Core Ultra 7)
- AMD Ryzen (5、AI 5)
- メモリ 16GB 以上
- ストレージ(SSD) 512GBまたは1Tを選択
・10万円前後~15万円以下のミドルクラスで管理人が考える構成があるか。
・AI処理エンジン対応なら15万円前後~といったころ。
・ディスプレイは非光沢かどうか。
・型番違いのCPU性能差も考慮
・ミドルクラス(CPU、メモリ、ストレージ)ができるだけ同じもので値段を比較。
・比較は14インチノートパソコン(ない場合は15.6インチ)
※管理人のおすすめは14インチ。
13インチと15インチのいいところどりができるのが14インチ
・1年あれば星3つ。
・追加料金で保証延長あれば4つ。
・追加料金なしで1年を越える延長があれば5つ。
各BTOメーカーの「これでしょ!というノートPC」をさがして比較しています。
割引だったり、クーポンだったり適正価格を理解して探す必要があります。
これが結構手間なんです。
なんで、こんなにわかりずらいのというぐらい面倒!
当たり前ですが割引後の値段が比較対象!
2025年12月 BTOメーカー 比較結果
2025年12月現在の管理人、主観はいりまくりのBTOメーカー比較です。
毎月更新。
ほしいと思っていたパソコンの値段は毎月同じ日にメモを取りましょう!!
12月の感想一言。
メモリの高騰を受けて、PCへ転嫁したなという一言に尽きます!!
ただし、ここで落ち着く状況でもない見通し・・・。
おそらく、値上げ第2弾があっても不思議ではない世界情勢です。
■11月に対しての動向
各社とも、10%~30%値上げです!!
※HPはまだ、転嫁前のPCもあり。
■DELL
12月、値上げラッシュ
★:性能 5.0→5.0 →
★:コスパ 4.5→4.0 ↓
■HP
12月、ラインナップの性能はDELLとほぼ同等
HPはセール品(キャンペーンモデル)を買うこと!
転嫁前の今なら、他社よりもコストパフォーマンスよし
★:性能 5.0→5.0 →
★:コスパ 4.0→4.5 ↑(購入検討はキャンペーンモデル一択)
■レノボ
12月、値上げラッシュ
ラインナップは多すぎて考えたくないのはいつも通り
★:性能 4.5→4.5 →
★:コスパ 4.0→3.5 ↓(ラインナップが多すぎる!!)
★:保障 4.0→4.0 →
■マウス
12月 転嫁中・・・(Made in Japanならmouse)
ラインナップのリニューアルはいつになるのか?
生産から販売まで、すべてを国内で実施!!
★:性能 3.5→3.5 →
★:コスパ 4.0→3.5 ↓
★:保障 4.0→4.0 →
■管理人の主観入りまくりの星取表
性能
コスパ
保証
サイト
軽さならマウスコンピューター
MADE IN JAPANの安心感
10万円未満(税込・送料込)で買える!コスパに優れた人気パソコン特集
性能
コスパ
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重量も軽く、性能も良い。
性能、コスパのバランスが最良
広告掲載・売れ筋モデル
性能
コスパ
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数量限定!お得なキャンペーンモデルを特別価格で提供!
性能
コスパ
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サイト
過去に色々あったが気になる人は・・・
ここが便利!レノボWeb広告限定ストア
2025年12月 買いのBTOパソコンメーカー
12月31日現在。
管理人おすすめはHP。(今なら、比較的転嫁前に近い値段で購入できるものがあり!!)
メモリ高騰の影響を受けています。
購入しようと考えている方は、早めの行動をおすすめします。
\DELL公式オンラインストア/
DELL 個人TOP
\日本HP公式オンラインストア/
日本HP
\レノボ公式オンラインストア/
レノボ
前回も書きましたが・・・
インフレが続いているこのご時世・・・
さらに、メモリの高騰が追い打ちをかけることが確定!!
待つより、買った方が安いという世の中に!!
待てば値段が下がる!!
というのは過去のもの!!
さらならう値上がりをしないことを祈るばかりです・・・。
毎月、ほしいパソコンはウオッチを継続しましょう!
ただし、パソコンはほしいと思った時が買い時!
ほしいノートパソコンを手に入れましょう!
\DELL公式オンラインストア/
DELL 個人TOP
\日本HP公式オンラインストア/
日本HP
\レノボ公式オンラインストア/
レノボ
次回は2026年1月に更新予定。
最新情報は下記からご確認ください。

ただし、あくまでも、管理人の主観です。
今年もみなさんお疲れさまでした。


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